ソーターとかの使い方

基本のコンベアとかブリッジとかジャンクションとかは分かったけどその他のブロックがよく分からない!という人向けの記事です。
ジャムる=詰まる
ジャンクション
ジャンクションはそのまんま、ジャンクションです。
サイズは1×1。
コンベアを十字に交差させることができます。(効率は悪いがプラスタコンベアでも可)
ブリッジコンベア
ブリッジコンベア自体はサイズは1×1。
ブリッジコンベアは壁や最大3×3のブロックの上にアイテムを通したい場合に有効です。
出力側は一つで、入力は複数配置することができます。
ただし、どんなに設置しても最大容量は増えないため、大量に入力を増やしても、
結局は入力は一本ぐらいしか機能しなかったりします。
類似品としてフェーズコンベアがありますが、これは電力を使用して運ぶことができます。
最大延長が3ブロックだったのに対し、フェーズコンベアは10ブロック先まで送ることができます。
電力は入力側だけに必要で出力側につなぐ必要はないです。
ただし、中間地点として使う場合は電力が必要になります。
フェーズコンベアもブリッジコンベアもそれぞれ十字方向にしか繋ぐことしかできません。
ルーター
ルーターはアイテムを交互に分ける際に用いります。(効率は悪いがプラスタコンベアも可)
サイズは1×1。
一つのコンベアを分けるだけでなく、2、3本のコンベアの中身を一つに混ぜることもできます。もちろんジャムりますが。
最大だと三つに分割することができます。
全てつないだ場合コンベア一つ当たりのアイテムの量は1/3になります。
ディストリビューター
これは入り口出口が合わせて八つあるブロックです。
サイズは2×2。
一つを八つに分けたり、4:4にして中身をばらばらにしたりできます。
ルーター、ディストリビューターに言えることですが、入力の数が出力より多くなると入力側のコンベアがジャムり、出力側のコンベアが多いと出力がスッカスカになります。
実はこの二つには一つだけアイテムを入れることができ、
ルーターは乗り移って出力の向きを操作することができます。
ソーター
ソーターは指定したアイテムをコンベアから仕分けするブロックです。
サイズは1×1。
指定可能なアイテムは1種類。
一方から入ったアイテムを指定したアイテムはまっすぐに、それ以外のアイテムは左右に弾かれます。
また、出力方向にコンベアなどの容量のあるものが無い場合はジャムります。
反転ソーター
基本的な仕様はソーターと同じ。
サイズは1×1。
ソーターと違うのはその名の通り、
入ってきたアイテムを指定されたアイテムを左右に弾き、それ以外のアイテムをまっすぐに流すというソーターとは真逆の仕様を持っています。
ソーター同様、出力側に容量を持ったアイテムがないとジャムります。
オーバーフローゲート
さてここから複雑になってきます。
サイズは1×1。
オーバーフローゲートは通常時はまっすぐにアイテムを送りますが、
まっすぐに進むことができなくなった場合は左右に方向を変えます。
これらはソーターなどとは違い、前に容量を持ったブロックが無くても別方向に出力します。
アンダーフローゲート
アンダーフローゲートはオーバーフローゲートと逆の性質です。
サイズは同様1×1。
ただし、通常は左右に曲がっていますが、
左右に進むことができなくなった場合、
まっすぐに方向を変えます。
これもソーターなどとは違い、左右に容量を持ったブロックがなくとも、ジャムることはありません。あまり意味は無いですが。
まとめ
これらのいろんなブロックを利用すると工場の並列化、小型化を実現することができます。
ガンバレ!
以上はーみゃからの基本講座でした。