【V7】Sakura日本語化Modの導入手順とストーリー

まえおき
V7、V7と叫ばれて1年・・いや2年か?
V7がようやくリリースされて・・・V5、V6をプレイしてきた俺たちは驚いた
「別ゲーじゃねーか」と
ユニットの仕様も建物の仕様も今までの知識がほとんど役に立たないぐらいでがらっと入れ替わった
それがV7のエレキル
ロジックが使えなくなったこと、建物の仕様が違うので過去の設計図のほとんどが役に立たないこと
もう何もかも違った
そして建物の説明もユニットの説明もすべて英語で・・・意味不明だった
チュートリアルが日本語じゃないのがキツかった
これは初心者が絶対に挫折する、もともとのプレーヤーですら意味がわからないのだから・・・
そういう危機感から、翻訳プロジェクトXが始まった
翻訳プロジェクト始動
やるぞと話が決まったあとは早かった
Sakuraサーバーには有能で行動力のある人間がたくさんいる
まずはみんなで作業できる場所が必要だった
グーグルのスプレッドシートでかんたんにリアルタイムに情報を共有して編集できた
あっという間に状況は整った
まずすべてを機械翻訳で訳す作業をみんなで行った
ここまでは比較的作業ゲーだったので1日ぐらいで完了した、わかめの圧倒的作業量の貢献もあった
この時点で翻訳件数は670件だった
勝利宣言
機械翻訳が終わったのであとは品質を確保するためにレビューコメントをつけて行く作業
そして最後にみんなでの確認会、そういう手順で進めることになった
この時点で、楽勝だと思った
たった1日でここまで進んだのでもうあと1日もあればリリースできるだろうと宣言していた
甘かった・・・
夜の確認会
確認会までは比較的スムーズだった
問題は確認会。
みんなで翻訳済みの日本語が違和感がないか、Discordで投票を実施して合意して納得するまで詰めた
意見が真っ二つに割れるものは第3の答えを探して最適解が出るまでみんなで考え続けた
結果的にそれが1つの翻訳を決めるのに1時間以上かかったりする原因になり、かなりうんざりなムードになったりもした
670件がいつになったら終わるのか絶望的に思えたときもあった
でもそんな迷ったときにどうやれば正しい方向を向けるか、指針を決めていた
指針 |
1.伝わりやすさ |
2.語感 |
3.イメージしやすさ |
これがあったから、無限に悩むということはなかった
当初1日で終わると思っていた作業が1週間かかった。
それでも毎晩みんなで少しづつ前に進んで行った
翻訳した人たち
中学生から受験中の高校生、大学生や社会人
みんなで深夜2時まで作業してようやく完成
むーちょSPの翻訳は特にたくさん使わせてもらった
みんなありがとう!
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導入手順
下記日本語化Modの導入手順です



